時間に関する3つのコツ

初デートにお誘いするときは、お相手の負担にならない時間帯を選ぶことが大切です。
休日のランチタイムもしくはティータイムがベストですが、どうしても日程が合わず、お仕事帰りなどの平日になる場合は、18時~19時からが好ましいでしょう。
女性はメイクなど準備に時間がかかりますので、朝早くのデートではバタバタしてしまいます。
また、夜遅すぎると、帰りの時間が気になって警戒心が高まってしまいます。
男性も、前日残業で寝不足だったため寝坊して大幅に遅刻してしまい、そのまま交際が終了してしまったケースもあります。
お互いに、時間に余裕を持って、心と身だしなみを整えて、一番いいコンディションで楽しめる時間帯にいたしましょう。
初デートの時間は短めがポイントです。
お見合いで1時間程度話しただけのお相手ですから、まだまだお互いに緊張していますので、2~3時間のお食事デートがおすすめです。
初デートの目的として、「一緒にいて居心地がいい、楽しい、またお会いしたい」と思って頂けることがあります。
デート時間が長すぎると、お相手が疲れたり、話題がなくなって飽きてしまったりすることもあります。
「もう少しお話したい、ちょっと話足りない・・・」というくらいで切り上げるのが、次のお約束に繋がるコツといえるでしょう。
時間に余裕のある場合のプランも考えておくことで印象が良くなります。
予約の取れるレストランは2時間制がほとんどですので、食事の後に時間が余った場合のプラン(1時間程度)も準備しておくと安心です。
お店を出たものの、次のプランを準備していなくて、うろうろしているうちに、さっきまでの弾んだ気もちが覚めてしまい、気まずいままお別れした・・・などという事のないようにしたいものです。
お食事の後、「お時間よろしければ、もう少しお話しませんか」とスマートにお誘いして、ゆっくり散策できるコースや女性が喜びそうなカフェなどにご案内できたら、好印象間違いなしですね。
散策などは、天候にも左右されますので、プランBも準備しておきましょう。
こうしたちょっとした気遣いが、次のデートのお約束に繋がります。