揉めないためのコツ

皆さまごきげんよう

婚活サロンアンターク代表の町田でございます。

 

梅雨本番である6月中旬ですが、真夏のような暑さですね。

もともと暑さに弱くお年頃(?笑)の私は、

不要不急の外出は控えて、室内でおとなしく涼んでおります。

 

さて本日は、結婚後の住まいのお話をしようと思います。

 

婚活における住む場所の選択は、

結婚後の生活を左右する重要な要素です。

お互いの仕事や生活スタイル、将来の希望などを考慮し、

二人でよく話し合って決めることが大切です。

 

私の結婚相談所では、なるべく早い段階から、

住まいについてどんなイメージを持っているかを

具体的に話し合っておくことをおすすめしています。

 

【婚活における住む場所の考え方】

⓵二人の職場へのアクセス

通勤時間を考慮し、

お互いに無理なく通える場所を選ぶことが大切です。

 

大手結婚相談所にいたころ、

成婚退会直後に住む場所で揉めて破談になったケースがありました。

 

元会員の男性に詳しくお聞きしてみると、

「嫌われたくなくて、彼女の希望を優先して決めたものの、

通勤時間がかかりすぎて負担が大きすぎると親に猛反対されました」

とのこと。

 

後日彼のお母様から「息子がかわいそうで・・・」と、

泣きながらお電話がかかってきて驚いたのを覚えています。

おそらく彼が、

「彼女の希望を優先したけど、通勤時間がかかって疲れそう、無理かも・・・」

といった愚痴をお母様に言ったのでしょうね。

 

嫌われたくないからといって守れない約束をしても、どこかで破綻します。

 

 

②生活環境

周辺のスーパー、病院、学校などの施設、治安、交通の便などを考慮して、

生活しやすい場所を選びましょう。

日中と夜、両方の雰囲気を確認しておくことも大切です。

女性は特に町の雰囲気を重視する傾向があるようです。

 

⓷将来設計

子供が生まれた時のこと、親の介護のことなども視野に入れ、

将来を見据えた住まい選びをしましょう。

しかし、あまりにも将来のことを気にしすぎて今が不便になるのは本末転倒です。

時間の経過とともに、優先順位に合わせて柔軟に考え直せるよう、

最初は賃貸にしておくという選択肢もあります。

 

④住居形態

賃貸か持ち家か、マンションか一軒家かなど、

住居形態についても二人で話し合いましょう。

お相手がすでにマンションや一軒家を購入済みの場合も

結婚後必ずそこに住む必要があるのかどうかは、

話し合っておくべくでしょう。

 

⑤経済状況

収入や貯蓄、将来の支出なども考慮し、

無理のない範囲で住む場所を決めましょう。

住む場所によって生活費も大いに変わります。

 

 

住む場所で揉めないためのコツは、

具体的に本音で話し合いを重ねてお互いの価値観を理解し合うこと。

 

自分の考えを整理し、

プレゼン形式でお相手に分かりやすく伝えることで、

理解や共感を得やすくなります。

また、お相手の疑問や反論にも冷静に対応しましょう。

 

結婚は選択の連続

完璧な答えはなくても

お互いが納得できる妥協点を見つけることが大切です。

 

 

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