ルールやタイミングが重要

皆さまごきげんよう

婚活サロンアンターク代表の町田でございます。

 

先日、成婚退会された元男性会員様から、

「復縁で結ばれた彼女とは、今も仲良く夫婦やってます。

もうすぐ娘も1歳になります!」

と、嬉しいご報告をいただきました。

 

実は彼、真剣交際になったお相手とうまくいかず、

仮交際で交際終了になった方(今の奥様)に

復縁をお願いして結ばれたのです。

 

結婚相談所で真剣交際に進む場合は、

お相手を一人に絞らなければいけない

というルールがありますので、

それまで仮交際をしていた彼女とは、

やむを得ず交際終了になったという経緯がありました。

 

本日は、

「結婚相談所での復縁」についお話しようと思います。

 

結婚相談所での復縁とは、

一般的な恋愛の復縁とは少し違います。

これは、結婚相談所には、

「お見合い」「仮交際」「真剣交際」

という段階があるからです。

 

結婚相談所での復縁には、例えば次のようなものを指します。

⓵交際中にお断りをしたけれど、もう一度交際をしたい。

②他の人との真剣交際がうまくいかなかったので、

 仮交際だった人とよりを戻したい。

⓷お断りをしたあと、お見合いを重ねていくうち、

 お相手の良さに改めて気づいた。

など

 

結婚相談所での婚活は、多くの人の中から自分に合う人を

限られた時間の中で判断していく必要があるため、

このような復縁を希望するケースも出てきます。

交際終了後の復縁は可能ですが、

結婚相談所ではルールやタイミングが重要になってきます。

 

まずルールとして、結婚相談所では、

交際終了後は速やかにお相手の連絡先を削除し、

直接連絡を取ることは禁止されています。

ですから、復縁を希望する場合は、

必ず担当カウンセラーを通してお相手に伝える必要があります。

 

私の結婚相談所では、復縁のお申し出があった場合は、

必ず面談をして、交際終了になった理由や、

復縁を希望するに至った気持ちの変化などを詳しくお聞きしています。

復縁を申し出る前に、本当にそのお相手と結婚したいのか、

ご自身の気持ちの整理をして頂くことが大切です。

結婚相談所での復縁は、必ずしも成功するとは限りません。

復縁できたとしても、再交際終了となる可能性もあります。

けれど、申し出るからには、それなりの覚悟が必要です。

ご本人の気持ち(本気度)が確認できて初めて、

お相手の担当者に連絡をして、

お相手の現在の状況やお気持ちをおたずねいたします。

 

一度はお断りしているか、お断りされているかの関係なので、

良いイメージを抱いていない場合があります。

また、お相手が他の人と交際している可能性もあります。

 

復縁を成功させるためには、

お相手の気持ちを尊重し、慎重に行動すること、

交際終了の原因を冷静に分析し改善点を見つけ、

自分の成長を謙虚にアピールすることでお相手に魅力を感じてもらい、

お互いを尊重し合う努力を惜しまないことです。

間に入ったカウンセラーも、自社会員のお相手への印象が良くなるよう、

精一杯サポートいたします。

 

復縁を希望し、彼女に承諾してもらってからの元男性会員様は、

カウンセラーの私のアドバイスを真摯に受け止め、

お相手の気持ちに寄り添い、

多忙な中、彼女の住んでいる大阪まで何度も足を運びました。

 

本当にご縁のあるお相手とは、

いろいろあっても

結ばれるべくして結ばれるということを痛感した例でした。

 

 

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