ブログ

2025年は変化の年

新年あけましておめでとうございます。

婚活サロンアンターク代表の町田でございます

 

干支で「巳(へび)」と表記される「蛇年」には、

 

新しい挑戦や変化に前向きな年、

 

復活と再生、

 

実を結ぶ年、

 

成長や変革の年、

 

という意味があります。

 

 

過去は変えられないけれど、未来を変えることはできます。

 

未来が変われば、過去の意味も変わってきます。

 

 

皆様にとって、

 

幸せへの変化の年、

 

幸せなご縁が実を結ぶ年、

 

となりますように、

 

そして、

 

そのお手伝いをさせて頂くことができますようにと、

 

心からお祈りしております。

 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

男性のクールビズはどこまで許される?

9月に入ってからクールビズのお話をするのは、タイミング的にいかがなものかと思いましたが、先日女性会員様から気になるご報告を受けたので、投稿することにいたしました。

 

猛暑のお昼間、10分前に待ち合わせ場所に着いた彼女は、時間になってもお相手が現れないので、緊急連絡ツール(お見合い当日のみ、お相手とメールのやりとりができるシステム)を使って、「待ち合わせ場所に着いていますが、どちらにいらっしゃいますか?」と連絡してみました。

 

すると、「僕も10分前から待ち合わせ場所にいます。」というお返事。

 

驚いた彼女が周りを見回すと、Tシャツにハーフパンツ、スニーカーという超カジュアルな服装の男性が、不安そうにキョロキョロしていました。

 

「プロフィール写真がスーツ姿で好印象だっただけに、同一人物と分からなくて、思わず二度見してしまいました。お話しているときも、暑いからクールビズOKで助かった~と、特に服装のことを気にする様子もなく笑ってました。暑くても、スーツやジャケット着用で来るのがお相手へのマナーだと思います。」

と、彼女のお返事は「お断り」でした。

 

夏の婚活男性は、「会話で失敗」より「服装・見た目で失敗」する方も多くなります。

 

最近は在宅勤務も増え、スーツを着る機会が少なくなっていることも、暑い時期にきちんとした格好に着替えて外出することのハードルを上げてるのかも知れません。

 

また、職場によっては普段からかなり自由な服装でいいところもあり、クールビズに至っては、今回の彼のような服装もOKのところもあるでしょう。

 

けれどIBJでは、お見合いの時は、男子はスーツ又はジャケットに襟付きのシャツなど、清潔感のある真面目な印象の服装でと、ルールで決まっています。

クールビズでは、ネクタイとジャケット着用は必須ではありませんが、ジャケット持参はマナーです。

 

待ち合わせ場所やご挨拶して着席までは、ジャケットを羽織っておく方が、女性からの印象はいいようです。

早めに到着して、汗が引いてからお見合いに臨むのがベストです。

 

男性は「ジャケットを脱いでもいいですか」とお相手に断ってから脱ぐようにいたしましょう。

女性の方からも「暑いですから、どうぞジャケットをお脱ぎになってくださいね」と気遣いすると、好印象です。

 

お見合いはまず、「ルール&マナーを守れる人か」という、お互いの安全性を確認する場でもあります。

 

スーツを着ることで、男性は自己認識が高まり、自信に満ちた印象を与えることができます。

 

自信を持つことで、周囲に対してもポジティブなエネルギーを発散し、結果として女性に好印象を与えるのです。

 

また、スーツは高い社会的地位や専門性を示すシンボルであり、女性はこれによりスーツ姿の男性を頼りがいのある人物と認識します。

 

 

これからの実りの秋(=成婚シーズン)に向けて、ルール&マナーを守った清潔感のある服装で、よいご縁を引き寄せましょう。

 

 

 

お相手が心地よいマナーを心掛けましょう

デート代のお支払いについて、度々ご相談を受けます。

 

結婚相談所では、初顔合わせに当たるお見合いのお茶代は、男性に負担していただくというルールになっています。

 

お見合いをするのはホテルのラウンジが一般的ですから、お茶代は毎回2,000円~4,000円程度の負担となり、活動費が嵩みます。

 

ルールですので、お会計の時に女性がお財布を出す必要はありませんが、当然と思わず、「ごちそうさまでした。今日はありがとうございました。」と、丁寧に感謝の気持ちをお伝えすることはとても大切です。

 

男性会員様から、「ルールなのでお支払いするのは構わないけれど、その時の態度で随分印象が違ってきますよね。笑顔でお礼を言ってお辞儀してもらうと、『あ、この人きちんとしているな、感じがいいな』と思ってしまいますよね。」と、感想が届くこともしばしばです。

 

ファーストデートは(ルールではありませんが)男性がお支払いくださるケースが多いですが、2~3回目からは、バランスを考える気遣いが必要となってきます。

 

「デート代は男性が払って当然」「食事代を払ってくれない男性はケチ」とおっしゃる女性もいらっしゃいますが、相手との関係性や年齢差、年収差によって見解が違ってきますので、お相手が心地よいお支払いマナーを身につけないと、敬遠されてしまいます。

 

男性が全額払うべきか、割り勘を切り出すべきか悩むケースもあるかと思います。

 

全額払っていただいた場合は、「今日はごちそうさまでした。次回は私にもお支払いさせてください」

もしくは、「もう少しお話したいので、このあとお茶でもいかがですか。もちろん、私にごちそうさせてください」と切り出してもいいと思います。

 

お茶代ではバランスが悪いようでしたら、次回お会いした時に小さな手土産を用意して、「先日、ごちそうになったのでお礼です。」と言ってお渡しするのも気遣いを感じます。

 

割り勘にする際のお支払いは、3,000円、5,000円、1万円の新札をポチ袋に入れて持っておき、お店を出たら半額を目安にお渡しするとスマートです。

 

お相手がハイクラスの男性で、ごちそうし慣れている場合であればなおさら、このような気配りができる女性はとても好印象を残せるでしょう。

 

お相手が心地よいと感じるお支払いのマナーを身につけて、良縁を引き寄せて頂きたいと思います。

 

 

食べ方は伴侶を見分けるバロメーター

これから長い時間一緒に過ごしていくお相手とは、

一緒に食事をしていて居心地が良いかどうかはとても重要な要素です。

 

先日、プレ交際に進んで初めてのデートが終わった女性会員様から【交際終了】のお申し出がありました。

 

お相手は、いわゆる3高(高身長、高学歴、高収入)、身だしなみがよく爽やかな笑顔が素敵なイケメン。

 

お見合いのあと「私の理想のタイプです、話やすくてとても気配りがあって優しくて・・・」

と、絶賛していたのに、いったいどうしたのでしょう。

 

理由は、

 

「お食事の時の彼の咀嚼音が気になって気になって、お話が頭に入ってこなくなってしまい、

一緒にいるのがつらくて・・・」

 

とのこと。

 

お見合いの時はお茶だけと決まっていますから、咀嚼音問題は分からなかったようです。

 

咀嚼音は、口を閉じて召し上がれば簡単に解決します。

 

ただ、ここで問題なのは、ご自身が音問題が深刻であることに気づいていないということ。

 

おひとり暮らしが長かったり、気の置けないお仲間とワイワイカジュアルなお食事ばかりされていると、

お食事のマナーについては、ついつい自己流になりがちです。

 

食べ方というのは、その方の品性や育ち、

人としての在り方のようなものまでが表れてきます。

 

一緒に食事をして居心地が悪ければ、結婚生活が難しくなる場合も少なくありません。

 

細かいテーブルマナーについては、今はYouTubeなどで動画もありますから、そこでお勉強もできるでしょうが、

咀嚼音に関してはご自身の意識にかかっています。

 

自分だけは大丈夫と思わず、常に意識して、時にはご家族などに聞いてみるのもいいでしょう。

 

愛される食べ方をマスターして、あなたの婚活がスムーズに進むことを願っています。

 

 

 

 

 

素直が一番!素直しか勝たん!

「どんな人が成婚していくんですか?」という質問をよくいただきます。

 

私を含めて、ほとんどのカウンセラーの答えは一つ、

 

素直が一番、素直しか勝たん!

 

ここでいう素直というのは、

 

人の言うことを何でもハイハイと答えることでも、

 

無邪気で幼児のような性格のことでもありません。

 

本当の素直とは、

 

本来の正しさに対して素直であるということ

 

すべてに対して学ぶ心で接し、

謙虚にそこから何らかの教えを得ようとすること

 

自分自身の拘りや思い込みにとらわれず、

よいものはよいものとして、受け入れることができること

 

とはいえ、拘りや思い込みにとらわれず、価値あるものと価値ないものを選別し、

よいものはよいものとして受け入れるって、

 

なかなか難しそうで、一人で頑張るにはハードルが高いですよね。

 

そこで、私たち婚活カウンセラーの出番です!

 

ご成婚されていく方の共通点は、

 

とにかくカウンセラーを使い倒してくださったことです(笑)

 

ご成婚された皆様は、

 

実況中継さながらの詳しいデート報告と、

 

ご自身の気持ちを正直に打ち明けてくださるこまめなご相談で、

 

カウンセラーのやる気とやりがいを大いに高めてくださいました。

 

カウンセラーのアドバイスに謙虚に耳を傾け、

 

目の前の課題に真摯に向き合い、

 

本当に価値あることを見極めて

 

素直な気持ちで自分の行動を変えていくことが

 

ご成婚への近道といえるでしょう。

 

 

【成婚退会する人の共通点】

  素直な心の持ち主

  カウンセラーを使い倒す

  徹底した報連相

 

 

 

お見合いシミュレーションで難関突破!

「お見合いで1時間も何を話すのですか?」というのが、Tさんからの最初の質問でした。

 

「趣味のこととか、お仕事のこととか、お休みの日の過ごし方とか・・・」と私、「でも、そんなの15分くらいで終わっちゃいますよね・・・」と、Tさん。

 

どうやら、Tさんは、典型的な男性脳の持ち主で、物事を論理的に考えることは得意ですが、結論ではなくプロセスを聞いてほしい女性との会話は苦手のようでした。

 

Tさんは、国立大学の大学院卒で一流企業にお勤めの理系男子、爽やかな笑顔と誠実なお人柄で「彼女のご両親に気に入られること間違いなし!」という感じの好青年です。

 

が、お見合いでうまく会話を膨らませることができないと、ご両親へのご挨拶どころか、プレ交際に進むことも難しくなってきます。

 

そこで、私がTさんに提案したのが、「お見合いシミュレーション」です。

 

「お見合いシミュレーション」とは、カウンセラー相手に本番さながらに「お見合い」の試行・体験を行って、フィードバックを受けられるというサービスです。

 

お見合いが決まったら、カウンセラーはお相手のプロフィールを熟読、お相手になりきって(年齢的に無理があるのでは?という疑問はさておき笑)、お見合い中のしぐさや話し方、話題の選び方や答え方、お見合いで起こるであろうあらゆることを想定してアドバイス(私は〇〇と感じた)し、会話の途中でフィードバックします。

 

異性との会話に苦手意識を持っていらっしゃる方や、初めてのお見合いに臨む前の予行練習、なかなか交際に進むことができない方に、非常に効果のあるお勧めのサポートです。

 

Tさんは、お見合いの度にシミュレーションを受けてくださり、細かいところまでメモをとり、録音や録画をし、それはそれは熱心に私のアドアイスを聞いてくださいました。

 

とはいえ、最初のうちはなかなか思うようにいかず、「いい人でしたが、会話が弾まなくて・・・」「沈黙の時間が長くて、あまり楽しくなかった・・・」などと、お断りされることもありました。

 

けれど、4回目のお見合いくらいからでしょうか、「ニコニコ笑顔で優しくて、一緒にいて居心地がよかったです!」「お話していて楽しかったです!」「とても気配りのある方でした!」と、お相手からの評価が急上昇。

 

そして、6回目にお見合いをした2歳年下の、とても可愛らしい看護師さんと、とんとん拍子に交際が進み、交際期間3ヶ月でご成婚退会されました。

 

当然、お相手のご両親からも気に入って頂けたようです。

彼の本来の良さがご両親に伝わって、本当に良かった!

 

成婚退会のご挨拶にいらしたときに、「成婚できたのは、町田さんが私になりきって下さったおかげです!」と、お相手の女性に言って頂き驚きました。

 

どうやらTさんは、「お見合いシミュレーション」のことをお相手にお話していたようです(笑)

 

 

♡当サロンでは全てのコースに

「お見合いシミュレーション」のサービスが付いています♡

 

 

 

 

 

 

 

時間に関する3つのコツ

初デートにお誘いするときは、お相手の負担にならない時間帯を選ぶことが大切です。

 

休日のランチタイムもしくはティータイムがベストですが、どうしても日程が合わず、お仕事帰りなどの平日になる場合は、18時~19時からが好ましいでしょう。

 

女性はメイクなど準備に時間がかかりますので、朝早くのデートではバタバタしてしまいます。

また、夜遅すぎると、帰りの時間が気になって警戒心が高まってしまいます。

 

男性も、前日残業で寝不足だったため寝坊して大幅に遅刻してしまい、そのまま交際が終了してしまったケースもあります。

 

お互いに、時間に余裕を持って、心と身だしなみを整えて、一番いいコンディションで楽しめる時間帯にいたしましょう。

 

 

初デートの時間は短めがポイントです。

 

お見合いで1時間程度話しただけのお相手ですから、まだまだお互いに緊張していますので、2~3時間のお食事デートがおすすめです。

 

初デートの目的として、「一緒にいて居心地がいい、楽しい、またお会いしたい」と思って頂けることがあります。

 

デート時間が長すぎると、お相手が疲れたり、話題がなくなって飽きてしまったりすることもあります。

 

「もう少しお話したい、ちょっと話足りない・・・」というくらいで切り上げるのが、次のお約束に繋がるコツといえるでしょう。

 

時間に余裕のある場合のプランも考えておくことで印象が良くなります。

 

予約の取れるレストランは2時間制がほとんどですので、食事の後に時間が余った場合のプラン(1時間程度)も準備しておくと安心です。

 

お店を出たものの、次のプランを準備していなくて、うろうろしているうちに、さっきまでの弾んだ気もちが覚めてしまい、気まずいままお別れした・・・などという事のないようにしたいものです。

 

お食事の後、「お時間よろしければ、もう少しお話しませんか」とスマートにお誘いして、ゆっくり散策できるコースや女性が喜びそうなカフェなどにご案内できたら、好印象間違いなしですね。

 

散策などは、天候にも左右されますので、プランBも準備しておきましょう。

 

こうしたちょっとした気遣いが、次のデートのお約束に繋がります。

 

 

 

 

 

 

お店選びが今後を決める

結婚相談所では、お見合いの後、双方が「交際希望=またお会いしたい」というお返事をすると、プレ交際(仮交際)に進むことになります。

 

プレ交際に進むと、お互いのフルネームと連絡先(電話番号)が開示されますので、ここからは直接連絡を取り合って、初デートの日程や場所、お店等を決めていきます。

 

その時のやり取りがスムーズに進むかどうかは、そのお相手との今後の進展に大きくかかわってきます。

 

初デートの日程がなかなか決まらなかったり、場所やお店選びで気配りのないやり取りをしてしまうと、「またお会いしたい」という気持ちが薄れてしまい、そのまま交際終了になってしまう可能性もあります。

 

場所については、女性はデートのために服装やメイクなど、準備に時間がかかりますので、なるべく女性の要望を優先してあげることをおススメいたします。

 

その時に注意したいのは、「ご自宅の場所はどこですか?近くまで行きます!」などと、踏み込んだ聞き方はNGです。

 

「ご希望のエリアなどはありますか?」「どのあたりだと出やすいですか?」など、個人情報に留意した聞き方をすると、女性も警戒心なく答えられます。

 

お店選びの段階では、「行ってみたいお店や、食べたいものはありますか?」「苦手なもの、アレルギーなどはありませんか?」と、まずは、お好みを聞いてあげましょう。

 

大体の場所やお好みが分かったら(例えば横浜駅周辺でイタリアンなど)、「食べログ」「一休」「OZmall」などで検索して、2~3の候補を提案してあげるのがスマートかなと思います。

 

候補のお店を絞るときは、お店の雰囲気、アクセス、ドレスコード等も下調べしておきましょう。

 

特に高級である必要はありませんが、予約ができ、向い合ってお話ができる静かで落ち着いた店内であることが大切です。スマートなお支払いをするために、テーブル会計ができればなおいいと思います。

 

混んでいて入れなかったとか、隣の席の会話がうるさくてお話に集中できなかったなど、せっかくの初デートが台無しになることがないようにすることが、ポイントです。

 

女性もお相手から聞かれたら、「お任せします」ではなく、「〇〇駅周辺だと助かります」「食材だと〇〇が苦手です」「イタリアンか和食だと嬉しいです」というに、意思表示をしてあげましょう。

 

デートのお店選びに限らず、何かを決めるときには、お相手に喜んでもらいたいと思っている男性に対して、女性が「こうしてもらえたら嬉しい」「〇〇さんとこんなところに行ってみたい」というふうに「的」を示してあげることで、男性は行動しやすくなり、二人の関係も自然に深まっていくことでしょう。

 

 

♡当サロンでは初デートの誘い方やお店選びのサポートもしています♡

 

 

 

「推し」降臨!?

成婚退会された方からのお幸せそうな結婚生活のご報告を頂くことは、カウンセラー冥利に尽きます。

 

先日、桜満開の日曜日、数年前に成婚退会された男性会員様と、お久しぶりにお会いすることが叶いました。

 

どうしてもお子様が欲しいとおっしゃっていましたので、私も、毎日、どうかどうか元気なお子様が授かりますようにとお祈りしていました。

 

奥様と、可愛い二人の坊ちゃんとご一緒に待ち合わせ場所にいらしたときは、もう胸がいっぱいになって、かなり涙腺が危ない状態でございました。

 

もともと品性のある美男美女のご夫妻でしたが、そこにパパとママとしての慈愛に満ちた表情が加わり、周りがパァーと明るくなるようなオーラを放っていらっしゃいました。

 

そして、また、お子様たちの可愛らしいことといったら、「今日からこの天使ちゃんたちを、私の「推し」とさせていただきます!」と断言したいほど、悶絶ものでございました。

 

ファミリーとお別れして帰宅途中の電車の中でも、スマホに収めたお写真を拝見しがらウルウルしてしまい、かなり怪しい人になってしまいました。

 

きっと、念願の推しのコンサートに行った帰りは皆さまこんな感じなのかしら・・・

と、幸せに浸っておりました。

 

そして、今や、「天使ちゃんロス状態」でございます。

 

来年は転勤があるとのことでしたので、今のうちに、またお会いできる機会を頂けたら嬉しいなと思っています。

 

こんな幸せな再会が叶う婚活カウンセラー、一生やめられません♡

 

 

 

 

 

 

 

その条件、本当に譲れませんか?

結婚相手に求める条件は、男性と女性で大きく違いが現れます。

 

婚活をしていくうえで、婚活している異性の希望条件はどんなものかを知ることは、とても大切です。

 

まず、男性が結婚相手に求める希望条件のランキングを見ていきましょう。

1位:年齢(自分より年下)

2位:容姿(顔、スタイルが好み)

3位:性格(優しさ、癒し)

4位:趣味が合う

5位:共働き

 

男性が結婚相手に求める希望条件のランキングの上位は「年齢」と「容姿」です。

 

ランキング通り、男性は女性に対して「見た目」を優先する傾向にあることが分かります。

 

「それなら若くて美人でモデルのような人しか結婚できないのかしら…」と思われるかも知れませんが、そうではありません。

 

婚活で男性が求める条件に適う女性になるには、生まれ持った容姿というよりも、清潔感のある服装、内面からにじみ出る品性、そして魅力的な笑顔が重要です。

 

 

次は、女性が結婚相手に求める希望条件のランキングです。

1位:職業(肩書)

2位:年収

3位:容姿(顔、スタイルが好み)

4位:年齢

5位:性格(優しさ、包容力)

 

多くの女性は、結婚相手に求める婚活の希望条件として、職業や年収といった「生活の安定」に関わる項目を重要視する傾向があります。

 

選ばれる男性側としては、

「職業や会社の安定性や将来性」、

「ご自身の職位がどのように上がっていくか」、

「今後の年収の増え方」

などについてもアピールすることで、より多くの女性の目に留まるようになるでしょう。

 

「男を年収で判断するような女性は遠慮したい」と考える男性も少なくないかと思います。

 

けれど、婚活において表には出さなかったとしても、年収や収入の安定性について気にする女性が多いのは事実です。

 

 

入会直後に会員様にお相手への希望条件をお聞きした時点では、「価値観の合う人がいいです」と内面重視の回答をしていた人も、いざ、検索する段階になると、

 

女性は、

「年収は〇〇万以上、背が高くてイケメンで、高学歴で、安定した職業で、同年代の人」

 

男性は、

「できれば20代、子供が欲しいからギリギリ35歳までで、美人でスタイルのいい自立した人」

 

などと、次々に希望条件を入力して検索していきます。

 

データベース上には希望に合う方はたくさんいます。

問題は、そういう方が良いお返事を下さるか、お見合いが成立するかどうか、なのですが・・・

 

とはいえ、最初から否定してもやる気をなくしてしまいますので、まずは、希望通りの条件に合う方に申し込みをして頂きます。

 

その代わり、申し込まれたら、多少希望条件とずれているお相手とも、積極的にお見合いをすることをおススメしています。

 

お見合いは、慣れないうちはとても緊張しますし、1時間という短い時間で自分自身をアピールするには、事前準備やテクニックも必要になってきます。

 

今後、本命のお相手が現れた時に、自分の魅力を最大限に伝えられるように、まずはお見合いに慣れることが大切です。

 

成婚される方は、

出会いやコミュニケーションを通じて、より具体的な自分の結婚観が見えてくることで、

希望条件がどんどんブラッシュアップされていきます。

 

多少条件と合っていなくても、お会いしてお話してみると、居心地がよく楽しくて、ずっと一緒にいることを想像できたというカップルもいます。

 

逆に、容姿も条件も自分の理想通りで、期待に胸を膨らませてお見合いしてみたけれど、なんだかしっくりこなかった・・・という場合もあります。

 

また、お話してみて初めて、自分はこういう人とは合わないのだなと、気づくこともあります。

 

そして、あんなに拘っていた希望条件が、信頼関係が深まっていくにつれて気にならなくなった、ということも多々あります。

 

「好きな人」ではなく「未来の自分と同じ方向を向いて歩いてくれる人」、

つまり、運命の人との出会いを引き寄せるためのポイントは、

譲れる条件と譲れない条件を見極めることから始まります。

 

 

 

 

 

 

 

ヒントは「お断り理由」にある

自分が選んだ人から自分も選ばれて初めて「ご縁」が動き出します。

 

お見合いでお相手から良いお返事を頂くためには、ちょっとしたコツがあります。

 

お相手からのお断り理由を基に、「お見合いのコツ」に繋がる対策を考えていきましょう。

 

★お断り理由その1「写真とイメージが違う」

 

一度もお会いしたことのない方と待ち合わせをするわけですから、プロフィール写真のイメージ通りでないと、お会いした瞬間から「なんかイメージと違う」とがっかりされてしまいます。

 

当日の服装、ヘアースタイル、メイクは、プロフィール写真と同じイメージにしましょう!

 

お見合いのお相手は毎回違いますから、プロフィール写真と同じ洋服を「お見合い用」として決めておくのもいいでしょう。

 

季節によって、半袖を長袖にしたり、素材を変えたりするとしても、色合いやデザインがプロフィール写真のイメージと大きくかけ離れないようにすることが大切です。

 

 

★お断り理由その2「自分に興味がなさそうだった」

 

実際にお会いしてみたら、「自分には合わない人だった」ということもままあります。

 

そんな時、あからさまに「興味なし」という態度をとってしまう方がいます。

 

「どうせ、もうこの人とは会うことはないのだから」とでも思っているのでしょうか、お相手の気持ちを損ねるような振る舞いを平気でするのです。

 

「自分がどのように接すれば相手は気分をよくしてくれるか?」を考えコミュニケーションすることは、婚活に限らず、仕事でもプライベートでも、人間関係を良好に保つための基本です。

 

こうした社会人としての基本が日頃から自然にできていないと、自分にとって「いい方」との出会いがあっても、どこかでほころびが出て、お相手からは「お断り」されてしまいます。

 

自分には合わないなと思っても、お相手の方には「ご縁はなかったけれどいい人だった」という印象を与えてお別れできるように、お見合いの1時間、自分の気持ちをコントロールすることに徹することが大人のマナーです。

 

自分は「お断り」であっても、常にお相手からは「交際希望」のお返事を頂けるようにする。

いわば、「お見合い上手な人」になることで、結婚の可能性は大きく広がってきます。

 

 

★お断り理由その3「仕事の愚痴が多かった」

 

「彼女は聞き上手で、僕の一番の理解者になってくれる気がします!」と自信満々で男性から報告が届いた直後に、お相手の女性から「お仕事の愚痴ばかりで疲れました」とお断りされてしまう残念なケースを何度も見てきました。

 

女性が優しく共感してくれると、こういうタイプの男性は、この人は自分のことを理解してくれると確信して、ついつい自分ワールド(愚痴のオンパレード)を炸裂させてしまいます。

 

女性は男性に求める強さや尊敬のまなざしを仕事に見出すことが多いので、仕事にやりがいを持って、バリバリと生命力にあふれる姿に惹かれるものです。

 

そこで、会ったばかりの人から、仕事の不満をグチグチ言われたら、魅力は半減(全滅かも)してしまいます。

 

お互いの信頼関係がまだ深まっていないときに、仕事の愚痴を聞かされると、「この人と結婚したら、毎日この愚痴を聞かされそう」といったイメージを持ってしまうのです。

 

人の愚痴を聞くのはとてもエネルギーがいります。

愚痴を聞かされる相手の心に、自分がダメージを負わせていることに気づかないようなお相手と、結婚したいと思うでしょうか。

 

いくらお相手が聞き上手で居心地が良くても、そこはぐっと我慢して、楽しい話題に切り替えましょう!

 

 

★お断り理由その4「価値観が違う」

 

お見合いの報告で、双方の感想が真逆ということが時々あります。

 

一方からは、「すごく価値観の合う人で楽しかったです!」と交際希望なのに、もう一方からは「価値観が違うのでお断りします」という返事が届くのです。

 

結婚相談所では、双方の担当者を通してお返事しますから、本音は「生理的に無理です」というのがお断り理由だったとしても、「価値観が違いました」と、建て前で先方にお伝えすることもあります。

 

そういう場合はさておき、お会いして1時間程度でお相手の本質までは分からないはずなのに、価値観の違いを感じる理由はなんなのでしょうか。

 

それは、

お見合いが楽しくなかった、からです。

 

そしてその原因は、必ず会話にあります。

 

会話のキャッチボールを楽しくできないとお相手は疲れてしまい、「会話がかみ合わない、テンポが違う、居心地が悪い」というネガティブな感想を抱いてしまい、「価値観が違うと思った」となってしまうわけです。

 

あなたは、お見合いの時、

 

お相手の話を遮って、自分の話をかぶせていませんか?

 

質問することだけに気を取られて、会社の面談のようになっていませんか?

 

自分のテンポで自分の話にばかり夢中になって、お相手を置いてけぼりにしていませんか?

 

事前準備をしないまま、行き当たりばったりでお話していませんか?

 

一つでも思い当たることがあれば、そこを意識して改めるだけで、お相手に与える印象は格段に変わってきます。

 

 

 

美しい所作は良縁をつかむためのスキル

週末ともなれば、高級ホテルのラウンジでは、お見合いや婚活デートの待ち合わせをする人たちをたくさん見かけます。

 

「第一印象は5秒前後で決まる」と言いますが、お相手を待っているときの立ち姿や座り姿、お相手に歩み寄るときのウォーキング所作などは、あなたの第一印象の輪郭であり、シルエットとして残る重要な要素になってきます。

 

もしも、待ち合わせのラウンジのエントランスやお席で、背中を丸めてスマホを見ていたり、キョロキョロと挙動不審な行動をとっていたり、膝を開いて座っていたりする姿を見られたら、そこから好印象を取り戻すのはなかなか難しいでしょう。

 

美しい所作を身につけておくことは、今から準備できる良縁をつかむための大切なスキルの一つです。

 

まず、立ち姿ですが、お会いする前には、頭・かかとを壁に沿わせ、正しい立ち方にリセットしてみましょう。

この「壁立ち」の状態からスッと歩き出すと、美しいウォーキングにもつながります。

 

ウオーキングに癖のある方も少なくありませんので、全身鏡に向かってご自分の歩く姿を確認してみることをお勧めいたします。

 

歩き方ひとつで、老けて見えたらり、だらしなく見えてしまうこともあります。

気になる方は、ご家族や親しいご友人に「私の歩き方って癖ある?」と聞いてみると、気づきをもらえるかもしれません。

 

いよいよお会いする時間が近づいてきたら、自分の魅力を一番感じさせられる笑顔を、鏡や写真撮りで確認してみましょう。

これも、日ごろから意識して練習しておくといいですね。

 

婚活シーンでのお辞儀は、ちょっと浅め(15度くらい)に、お相手と目線を合わせながらなさるのがいいでしょう。

あまり深々とお辞儀をしてしまうと、お顔の表情が見えず、かしこまりすぎてよそよそしい印象を与えてしまいがちです。

 

出会いの時も、別れ際も、やや斜め15度にお辞儀して、お相手の目を見ながら笑顔でご挨拶すれば、きっと自分の方に気持ちを向けてくれている、と感じ好印象を与えられます。

 

また、お辞儀やご挨拶の際は、いったん立ち止まってから行いましょう。

「ながら動作」は美しくなく、丁寧さに欠けます。

 

席に着くときは、背筋を伸ばしたまま、静かにゆっくり座りましょう。

「よいしょ」と前かがみになったり、ドスンと座るのはNGです。

目の前のお相手が座る仕草は、意外と目につきやすいものです。

 

お見合いや婚活デートでの第一印象に、所作は大きく影響してきます。

 

初めは少々ぎこちなくとも、意識して丁寧に一瞬一瞬を重ねていくことで、自然とにじみ出る魅力となっていきます。

 

「なんとなく佇まいの綺麗な人だな、またお会いしたいな。」と思って頂けるよう、日ごろから所作を磨いていきましょう。

 

プロフィール写真は自分史上最高の笑顔で!

婚活をしていく上で、「見た目」を磨くことはとても重要です。

 

「人は見た目がすべて」と言われると反発したくなってしまいますが、他人は私たちの内面を「推測」することしかできません。

 

他人がどんな人かを知る術といえば、まずは「見た目」からということになります。

 

ですから、自分が相手の目にどんなふうに映るかは非常に大切なことなのです。

 

「第一印象が大切」とよく言われますが、とりわけ初対面での見た目は、今後の人間関係に大きく影響を及ぼします。

 

他人は、自分が感じた印象に基づいて、私たちへの接し方を決めるのです。

 

有名な「メラビアンの法則」では、人と人とのコミュニケーションにおいて、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%のウエイトで、影響を与えるということが実証されています。

 

相手に与える自分の印象で、「言語」が関わるのがたった7%、それ以外「見た目」の方が大事だということです。

 

ちょっと極端な言い方をすれば、重要な話の内容も、「見た目が悪ければほとんど相手には伝わらない」ことを意味しています。

 

「外見より中身」「自分の良さは話せばわかる」と思っている人も多いかもしれませんが、見た目の印象が悪ければ、中身の素晴らしさを分かってもらうチャンスをも逃がしてしまうことになりかねません。

 

このことは、見た目の印象が良い相手であれば、何か失敗や不手際があっても、悪いイメージを持たれにくいという事にも繋がります。

 

見た目の印象とは、そもそも顔の作りなどだけでなく、自分に合ったヘアースタイルやメイク、洋服やアクセサリー、立ち居振る舞いや表情、話し方や言葉遣い、声のトーンなども関わってきます。

 

人は本人が意図する、しないに関わらず、服装やメイク、話し方、姿勢、表情など、外見から情報を読み取ってしまうものです。

 

そこに気づき、自分に対しても相手に対しても心地よい、自分の価値を上げるための見た目を整えることは、婚活にとって必要不可欠なことです。

 

例えば、プロフィール写真の服装を変えただけで、お見合いの成立率が急増した会員様もいらっしゃいます。

 

また、地味で自分に自信がない女性が、自分の魅力を引き出してくれるデザインや色の服装、メイクやヘアースタイルに出会うことで、テンションが上がり性格も明るくなり、急にモテだすということも、実際にあります。

 

プロフィール写真は、結婚相談所での第一関門です!

 

 

多くのお相手候補の中から選んでもらうためには、あなたのお写真がオーラを放って、理想のお相手の視覚に訴える力がなければ意味がありません。

 

私のサロンでは、プロフィール用のお洋服選びからメイクやヘアースタイルのアドバイス、プロフィール写真撮影に定評のあるフォトスタジオとプロカメラマンのご紹介をしています。

 

昔ながらのお見合い写真とは趣が違いますので、フォトスタジオとカメラマンの選び方は、とても大事です。

 

私のお気に入りのカメラマンは、緊張している会員様のお気持ちをほぐしながら、あっという間に魅力的な表情を引きだしてくれます。

 

当日の洋服は、事前に私と一緒に選んだ中から、2~3パターンをお持ちいただき、背景とのバランス等を考慮して、フォトスタジオのスタッフやカメラマンとも相談して決めています。

 

最後に、私も一緒に、プロフィールに掲載するベストショットを選んでいきます。

 

見た目を磨いて、自分史上最高のプロフィール写真を載せることが、運命の方との出会いの第一歩なのです

 

 

 

自分を知ることから始めてみる

セルフブランディングとは、自分自身を商品やブランドとして捉え、自己表現やアピールを通じて自己の価値を高め、自己実現を目指すことを指します。

 

つまり、自分自身をマーケティングし、他者から認知・評価されることを意図的に行うことです。

 

私のサロンでは、入会した皆さまと、初回2時間くらいのロングカウンセリングをして、プロフィールや紹介文を作ります。

 

会員様の現在のお気持ちやご状況だけでなく、学生時代や幼少期のこと、ご家族やお友達との関わり方や思い出、好きなこと、得意なこと、できること、努力してつかんだもの、達成したもの、大切にしていること、またそのことにまつわるエピソードなどを、細かく聞いていきます。

 

自分という人物を主観的に見るだけでは案外気づいていないこともありますので、親しい人からはどんなふうに見られている(言われている)かもお聞きします。

 

カウンセリングを通して、自分がどんな人間かを知って頂いたうえで、どういう良いところを強調していくと、よりよく見えるのかを一緒に考えていきます。ここからがセルフブランディングです。

 

日本人は謙虚さが美徳とされてきた文化がありますので、自己肯定力の低い方が多い傾向にありますがセルフブランディングをすることで、自分の強みを再認識でき、今まで気づかなかった長所やポテンシャルに気づくことができます。

 

とはいえ、書き出してみると、自分には魅力がないと感じて思考が止まってしまう方もいらっしゃいます。

 

そんな時は、「ありのままの自分の延長線上にある、なりたい自分や憧れの存在をイメージし、それに基づき人に対してどう見せていきたいかを決めていきましょう。」とアドバイスしています。

 

プロフィールや紹介文にネガティブな表現はNGです。

セルフブランディングすることで、弱点を強みに見せることができます。

また、なりたい自分を書き込むことで暗示にかかり、プロフィール通りになろうと自然に思うようになります。

 

セルフブランディングで最も重要なことは、自分の強みと相手のニーズが交わることで成立するということです。

 

セルフブランディングは、相手に魅力的だという印象を与えること。

 

当然ながらターゲットに刺さらなければ意味がありません。

 

そのために、私のサロンでは、会員様が出会いたいと思うお相手候補の方の情報分析もしたうえで、お相手に「是非この方とお会いしたい!」と思ってもらえるような、より効果的なプロフィールや紹介文を作成できるようサポートしています。

 

 

 

その人は未来のあなたのそばにいますか?

「結婚したら幸せになれる」そう思っている人は、意外に多いのではないでしょうか。

 

でも、結婚はスタートであってゴールではありません。

結婚は、長く続いていく時間の中で、お互いが歩み寄り愛情を育みながら、あなたの思い描いた幸せな人生を実現するためのスタート時点なのです。

 

恋愛するだけなら、生活を共にする必要もないし、お互いの人生に責任を持つこともないでしょう。

価値観をすり合わせる必要もないし、一緒にいて楽しければいいだけの関係性です。

 

でも、結婚というのは、自分と結婚相手、お互いをすり合わせて一つの生活を共にするわけですから、恋人同士のように楽しい側面だけを見ていればいいというわけにいきません。

そのために、自分自身に問いただして、どうやって生きていきたいのか、どういう結婚生活をしたいのか、軸になる部分を自分で考えて思い描いて頂きたいのです。

 

とはいえ、最初から自分の結婚観をしっかりお持ちの方は、そんなに多くありません。ほとんどの方が、お相手の年収、学歴、職業、性格や容姿など、漠然とした条件や好みだけでお相手を選ぼうとされています。

 

私の初回カウンセリングでは、事前に記入していただいたアンケートやプロフィールを基に、現在のお仕事や生活環境のことをお聞きするだけでなく、学生時代、幼少期の話にさかのぼり、ご両親のご職業や学歴、お見合いだったか恋愛結婚だったのかという出会いの話、出身地やお育ちになった環境についてもお聞きしています。祖父母についてもお聞きします。

 

また、兄弟姉妹についても、どういう関係性で関わりはどの程度か、塾や習い事は一緒に通っていたのか等、細かいところまでお聞きいたします。

 

こういった内容から、育ちや教育レベル、経済的なバックグラウンドが見えてきますので、培ってきた価値観や結婚観の合いそうな方をイメージすることができます。

 

自分の現在と過去に向き合ったうえで、「これから自分はどうやって生きていきたいか」という未来のことを考えてみることが大切です。

 

もちろん、「どうやって生きていきたいか」という未来予想図や結婚観と、本人の希望条件が、大きくずれてしまうこともあります。

 

その時は、まず何を優先するか(譲れるものと譲れないもの)を見極めることと、お相手の育ってきた家庭環境やバックグラウンドを加味して判断することをおすすめしています。

 

何が重要で何を基準にして婚活していくかを整理するためにも、ただ希望を言うだけではなく、具体的な結婚観や未来予想図という自分の軸をしっかり持つことを、是非実践して頂きたいと思います。

 

 

運命の人は正しい出会いの場所にいる

結婚したいけれど、良い人がいない・・・。異性との出会いがない・・・。

そう嘆いている方も少なくないのではないでしょうか。

人は何かを始めたいと思ったら、動かなければ何も始まりません。

でも、出会いや婚活は、簡単そうに思えて、実は意外と難しいものです。

 

「恋愛氷河期」とも言われる現代では、出会いそのものがないのです。友人紹介や合コンで会える人数にも限界があります。

そんな理想のお相手に出会えてないと悩んでいる人たちは、まずは現在の自分の環境について考えて欲しいのです。

これまでずっと自分の生活圏内に理想のお相手がいない場合は、その生活を続けていても理想のお相手がいきなり現れてくる確率は低いでしょう。

 

理想のお相手に出会いたいのなら、「正しい婚活をすること」。

すなわち、正しい出会いの場所に身を置くことが大切です。

 

では、あなたにとって、正しい出会いの場所とはどこでしょう。

まず、出会いの場所を選ぶうえで重要なのは、自分の目的に合った場所かどうか、自分に合った手段かどうかということです。

目的は、もちろん、「良縁と呼べる幸せな結婚」です。

 

例えば、マッチングアプリはどうでしょう。

会員数が多く、スマホでいつでもお相手探しができて、料金もリーズナブルで誰でも簡単に始めることができますが、登録時に身分証明や独身証明が不要のアプリは、虚偽のプロフィールを作成できてしまいます。

単純にデートを楽しみたいだけの人や、既婚者が混じっているかもしれない中で、複数の人とやり取りをしながら相手の本性や結婚の意思を見抜くのはリスクが大きく困難だといえるでしょう。

 

では、婚活パーティや街コンなどはどうでしょう。

一度に複数の方と出会えますし、参加ごとの料金払いなので気軽に参加できますが、限られた時間で大勢の方に自分を最大限にアピールするのは、なかなかハードルが高いですね。

また、外観やその場の雰囲気だけでお相手を判断しがちなので、仮に連絡先を交換できたとしても、その後結婚に繋がる交際に進展する確率は低いのが現状です。

 

結婚相談所への入会は、はっきり言ってお金がかかりますが、だからからこそ、あなたの貴重な時間や対価を無駄にしないよう、あなたの性格や希望を把握したうえで、あなたに合った方法で、プロの婚活カウンセラーが強力にサポートし、スピーディに成婚へと導いてくれます。

また、結婚への真剣度が高い人が多く、独身証明、収入証明、卒業証明、勤務先証明などが必須のため、プロフィールの信用性が高く情報量も多いので、条件に合う方、相性の良い方と出会いやすくなっています。

 

安心、安全で、自分と釣り合う方との一日でも早い「良縁と呼べる幸せな結婚」を目的とするのなら、サポートの充実した結婚相談所を利用することが、「正しい婚活」といえるのではないでしょうか。

 

 

成婚退会率100%達成!

2023年2月22日に開業して、あっという間に1年が経ちました。

この1年で、成婚率80%、成婚退会率100%を達成できたのは、私にとって大きな喜びであり、会員様はじめ応援してくださった皆様に感謝の気持ちで一杯です。

そして、成婚主義・少人数制にこだわるサロンにしてよかった!と、強く感じています。

※成婚率=成婚者数÷会員数 

※成婚退会率=成婚者数÷退会者数

 

私は最初、自身の離婚経験を生かして、夫婦問題や恋愛・婚活に悩まれている方のお役に立ちたいという想いから、「夫婦問題カウンセラー」「心理カウンセラー」の資格を取得いたしました。

 

カウンセラーになってからは、多くの方からご相談を受けましたが、目の前の問題が解決しても、その先の人生をどう過ごしていくかという課題の個別具体的な提案をするのは難しいのが現実でした。

 

恋人と別れて心の傷が癒されず、これからどうしていいのか分からない、私の何が悪かったのかしら、もう自分のことを愛してくれる人は一生現れないのかしら・・・

離婚したものの、結婚生活に費やした時間やエネルギーが全て無駄だったのかと虚しくて、異性を見る目がないと自信を無くし、自分を責めてばかり・・・

結婚したいと思う気持ちはあるけれど出会いがなく、理想のお相手に出会えないまま時間だけが過ぎていくことに日々いら立ちを感じて・・・

 

そんなお悩みをお聞きしているうちに、悩みは人それぞれで似ているようで全く違うけれど、ご相談者様の共通の願望は「運命のパートナーに出会うことで、自分らしく自分が幸せと感じられる人生設計を実現したい」ということなのだと気が付きました。

そして、そのことのお手伝いができるのは、「婚活カウンセラー」しかないと思い、まずは、大手結婚相談所に勤務いたしました。

 

大手の強みは、担当会員数が多いので、その分様々な方の課題に向き合うことができるということです。そのおかげで、2万件以上のカウンセリングと500組以上のご成婚をお導きするという実績を作ることができました。

ただ一方で、お一人おひとりに使える時間や関わり方に限界があり、きめ細やかな手厚いサポートができず、「もっと踏み込んでお世話させて頂ければ、さらにご縁を繋ぐことができたのでは・・・」と悔やまれることも多々ありました。

 

独立開業して「成婚主義・少人数制」にこだわり、オーダーメイドのサポートが叶うようになった今、幸せな人生設計を実現して頂くために、お一人おひとりに寄り添い一緒に頑張ることが私の使命であり、私自身の幸せだと思っています。

 

 

 

 どうぞお気軽にお問合せください

神奈川県横浜市を中心に東京23区などで、少人数制でサポート重視の結婚相談所をお探しの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

お気軽にお問合せ・ご相談ください

090-8485-0638

受付時間:11:00~19:00
定休日:不定休